わーくあうと!

日々の作業でためになったことをアウトプットすることで自分の成長につながればなと。

MacのRubyをRuby1.9へアップデート

最近のMac(というか古いの知らない)にはデフォルトでRubyが入っていますが、なんか微妙にバージョンが古いので新しいの入れます。
新しいRubyを入れるにはMacPortsというパッケージ管理ツール(ubuntuでのapt-getのようなもの?)を使うのがラクそうなのですがこのMacPortsを使うにはXcodeToolsというものが無いと使えないらしい。なのでこれもインストールします。
手順としては、MacPortsを使えるように⇒Ruby最新版をインスコという流れになります。今回の肝はMacPortsを使えるようにするところかな。では以下手順ですー

MacPortsを使えるように

Xcodeをインストール

まずMacPortsを使えるようにするためにXcodeを入れます。このページとかが参考になります。本当はAppleのとこから最新をダウンロードするのが一番だと思うのですが、登録とかが面倒だったので僕はインストールディスクからXcodeをインストールしました。MacBookProの箱からインストールディスクを取り出すときにアップルうぜぇと独り言をいうのがポイントです。

MacPortsをインストール

MacPortsについてはこのページがとても参考になります。
インストールはここから自分のOSのバージョンにあった.dmgのファイルをダウンロードしてきて(僕は Snow Leopardのやつをダウンロードしました)ダブルクリックして起動して、あとは何か聞かれたらはいはい言ってれば完了です。ちなみに、この時Xcodeが入っていないと怒られて先に進めません。
入れたらちょっと確認がてらMacPortsのアップデートをしてみます。

$ sudo port -d selfupdate
$ sudo port -d sync

これで最新の状態になります。そんなコマンドねーよって怒られた場合はターミナルを再起動してみてください。

Ruby最新版をインスコ

ちょっとMacPortsで提供しているRubyを見てみます。

$ port list ruby*

すると、ruby19がお目当てのものっぽいですね。さっそくインストールしましょう

$ sudo port install ruby19

結構時間かかります。気長に待ちましょう。で、終わったらバージョン確認してみます。MacPortsでインストールしたものは/opt/local/bin以下にインストールされるようなので、下記のコマンドでバージョン確認

$ /opt/local/bin/ruby1.9 -v

バッチリですね。
今のままだとまだ通常使うRubyが古いままで、今インストールしたRubyを使うには【$ Ruby1.9】とか書かなきゃでちょっとカッコ悪いので、通常使うRubyを1.9に変更したいけど今日のところはここまで。
詳しく書こうとしすぎて分かりにくい説明になってしまったでござる